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【レポート】N14 SUMMER CAMP 2024@埼玉県吉川市
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サッカーティーチャーズ
N14 SUMMER CAMP 2024
埼玉県吉川市
SOLumコミュニティフィールド
~ 2024-8-15
未来のプロサッカー選手を育てるプロジェクト「メンテライフ × N14メソッド」の挑戦 8月13日から15日にかけて、SOLumコミュニティフィールド(埼玉県吉川市)で開催された「N14 SUMMER CAMP 2024」。このイベントは、遺伝子検査と中西哲生氏の独自のトレーニングメソッドを組み合わせ、次世代のプロサッカー選手を育成することを目指しています。今回のサマーキャンプに参加した子どもたちは、意欲的で熱心に学ぼうとする姿勢が印象的でした。 8月13日(キャンプ初日)に行われた管理栄養士・鉄本氏のセミナーでは、「成長過程で重要な食生活および摂取量のコントロール方法」について、運動後の補食や摂取カロリーの増やし方を中心に、食トレの重要性を学習。 キャンプ1日目のメインプログラムは、竹内氏による遺伝子検査で該当したリスクケアをメインにケガをしないためのウォーミングアップや足の接地、正確性を向上させる、ケガをしにくい、しなやかな動きを作るために神経学トレーニング(モーターコントロール、ビショントレーニング)、サッカーの特性を考えたコーディネートトレーニングを行った。 持久性優位な遺伝子アドバンテージ+ケガのリスクが低いチームに、軸のトレーニングと支持基底面の拡大と体重移動について強化し、後半は脳神経からパフォーマンス向上をテーマに視覚や視野、カラダの感覚などを最大化(具体的には前屈やそりがしやすくなったか?や力が入れやすくなったか?で確認)を意識したトレーニングを選手と親御さん向けに実施した。 <プロフィール> 竹内 康弘(たけうち やすひろ) 1984.10.29 京都府京都市生まれ 元浦和レッズコーチ・神経学トレーナー 日本、ドイツで10年以上、大人から子どもまで延べ500人以上の指導経験あり。 中にはプロアスリート、世界大会出場選手など多数。 ドイツの機能神経学とサッカーを掛け合わせたトレーニングに出会った事をきっかけに、機能神経学、応用神経科学を学ぶ。 現在は、サッカーコーチとして活動する傍ら、体の不調を真に改善したい人や競技力を向上したいアスリートに向けてトレーニングセッションを提供している。 また、スポーツコーチ、トレーナーや治療家、柔道整復師などプロの方、健康課題に取り組む企業を対象に神経学トレーニングの普及活動も多数行なっている。